黒田博樹選手の年俸って気になりますよね。

広島への電撃復帰の際に報道されましたが
複数球団が黒田獲得に向け年俸を提示した中で
パドレスが提示していた最高年俸額が
1800万ドル(約21億6000万円)だったそうです。

年俸って、年間ですからね!
たった一年間ですよ!(←熱くなりすぎです^^;)

年間に21億円ってことは・・・むむむ

考えると嫌になるので
やめておきましょうね^^

そして、そのオファーを蹴って
復帰した広島カープの提示額は総額4億円

これだって、ほんとすごい数字なんですが
なんだか比較するとすごく少ない額に思えるのって
なんなんでしょうか(=_=;)

(@_@;)

さて、気を取り直して今回は
黒田博樹選手の年俸の推移について
まとめてみましょう♪~( ̄ε ̄;)

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黒田博樹 年俸の推移

さて、黒田博樹選手の年俸推移を
年度別にみていくことにしましょう。

【黒田博樹の成績と年俸推移】

1996 広島東洋カープに入団
契約金は、1億円

【広島カープ】成績と年俸

※( )は当時の年齢

1997(22)   6勝 9敗   1300万
1998(23)   1勝 4敗   1800万
1999(24)   5勝 8敗   1500万
2000(25)   9勝 6敗   2000万
2001(26)  12勝 8敗   3500万
2002(27)  10勝10敗   7200万
2003(28)  13勝 9敗   9000万
2004(29)   7勝 9敗 1億2500万
2005(30)  15勝12敗 1億1500万
2006(31)  13勝 6敗 2億
2007(32)  12勝 8敗 3億

広島カープをFAとなり
3年総額35億3000万円(3530万ドル)
ロサンジェルス・ドジャースに移籍

【ドジャース】成績と年俸

2008(33)   9勝10敗    約7億4000万(740万ドル)
2009(34)   8勝7敗  約12億4000万(1240万ドル)
2010(35)  11勝13敗    約15億4000万(1540万ドル)
2011(36)  13勝16敗    約12億 (1200万ドル)

【ヤンキース】成績と年俸

2012(37)  16勝11敗  約11億7000万(1170万ドル)
2013(38)  11勝13敗    約15億 (1500万ドル)
2014(39)  11勝9敗   約16億 (1600万ドル)

ヤンキースをFAとなり、
パドレスから約21億6000万でオファーを受けるも
古巣・広島へ「男気」帰国

【広島カープ】成績と年俸

2015(40)  11勝8敗 4億円
2016(41)  ○勝△敗 6億

黒田博樹 年俸まとめ

それにしてもすごい金額ですね。

2016年までに黒田博樹選手が稼いだ
単純合算年俸は、約112億円になります

\(◎o◎)/

でも、ここまで毎年毎年
順調に活躍して年俸を上げて行く選手も
そういないと思います。

広島復帰で4億の年俸に減額したのも
それは日本とアメリカのマーケットの違いで
決して黒田投手の実力が落ちたからではないですからね。

とにかく、体調を整えるプロの姿勢と
たゆまぬ努力で培った大きな自信が
黒田選手のすごいところだと思います。

とにかく成績を残すことと
チーム内での役割を果たすことを一番に考え
ドジャーズ時代の2010年から
6年連続で二桁勝利をあげているのは、
すごいとしか言いようがないですもんね。

考えてみると、黒田博樹は上宮高校時代は
控えの10番を背負いエースではなかった選手です。

『雪に耐えて梅花麗し』

黒田博樹選手が座右の銘とする漢詩の一節からも
その生きかたの断片が見えているように思えますし
諦めずに努力し続けたからこそ
これだけの年俸を稼ぐ選手になれた

と、言えそうですね。