リオ五輪のサッカーがいよいよ始まりますね!

日本代表メンバーもブラジルに乗り込み
これからは本気モード全快での調整を終え
一気にリオ五輪サッカー本番を迎えます。

日本代表チームの五輪成績を占う上で
大事なのは初戦ナイジェリア戦。

その初戦ナイジェリア戦の
スタメンを予想してみたいと思います。

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リオ五輪サッカー 初戦スタメン予想

4年前のロンドンオリンピックでは
残念ながら3位決定戦で韓国に敗れ4位。
惜しくもメダルを逃したのを思い出しますね。

同じ轍を踏まないためにも
まず初戦を勝利して勢いに乗ってほしいです。

さて、初戦ナイジェリア戦のスタメン予想の前に
今回リオ五輪サッカーの日本代表に選ばれたメンバー
18名の選手たちをおさらいしていおきましょう。

■リオ五輪サッカーの日本代表メンバー

GK

1 櫛引 政敏 (鹿島アントラーズ)
12 中村 航輔 (柏レイソル)

DF
2 室屋 成 (FC東京)
4 藤春 廣輝 (ガンバ大阪)
5 植田 直通 (鹿島アントラーズ)
6 塩谷 司 (サンフレッチェ広島)
15 亀川 諒史 (アビスパ福岡)
17 岩波 拓也 (ヴィッセル神戸)

MF

3 遠藤 航 (浦和レッズ)
7 原川 力 (川崎フロンターレ)
8 大島 僚太 (川崎フロンターレ)
9 矢島 慎也 (ファジアーノ岡山)
10 中島 翔哉 (FC東京)
14 井手口 陽介 (ガンバ大阪)
18 南野 拓実 (ザルツブルク)

FW

11 久保 裕也 (BSCヤングボーイズ)
13 興梠 慎三(浦和レッズ)
16 浅野 拓磨 (アーセナル)

※帯同バックアップメンバー

・中谷進之介(柏)
・野津田岳人(新潟)
・鈴木武蔵(新潟)

日本代表のフォーメーションは
4-4-2がベースで、
オプションで4-2-3-1になると考えられます。

なので、初戦ナイジェリア戦は
次のようなスタメンで望むのではないかと
予想しました。

■日本代表・ナイジェリア戦予想スタメン

FW 興梠 慎三・久保 裕也

MF 中島翔哉・大島僚太・遠藤航・南野拓実

DF 亀川 諒史・植田直通・岩波拓也・室屋 成

GK 櫛引 政敏

中盤の配置は矢島慎也、井手口陽介、原川力が
中島翔哉・大島僚太のコンディション次第では
スタメンに名前を連ねる可能性はありそう。

とにかく、初戦のナイジェリア戦は
マナウスという高温多湿のコンディションでの試合。

日本代表の得意とする前線からのプレスも
そう長くは続けられない筈ですから
前半はしっかりディフェンスで我慢して、
後半、浅野拓磨を投入してカウンター狙い。

手倉森監督は、
そんな戦術を考えているのではないか
そう想像しています。

まとめ

日本代表は1996年のアトランタ五輪
2008年の北京五輪でも1次リーグで
ナイジェリアを対戦し、いずれも負けている因縁の相手。

FIFAランキングこそ67位
ともすれば日本より格下と思われがちだが、
やはりアフリカ独特の身体能力を持つ強豪です。

リオ五輪初戦での戦いということもあり
日本もナイジェリアも出足は慎重に
試合を進めてくると思っていいだろう。

そして、やはりこの試合の展望を考える上で
重要なファクターになるのは「マナウスの気候」だと思う。

リオ五輪で日本との対戦が決まった折も
ナイジェリア監督のサムソン・シアシア氏は
インタビューにこう答えている。

「(抽選結果を見てどうですか?)

  私の目標は、開幕戦で説得力のある勝利を収めることだ。

  日本代表は簡単な相手にはならないだろう。
  しかし、我々は彼らを倒さなければならない。
  グループの見通しを良くするためにね。

  その勝利は、我々に自信を与えてくれるだろう。
  スウェーデン戦、そしてコロンビア戦に向けてね。

  1つ難しいのは、最初の2試合が行われる会場のマナウスだ。
  その灼熱の気候は予測できない」

とにかく、どちらのチームが集中力を切らさないで
目の前の戦いに集中できるのか。

テクニックよりも精神的なタフさが求められる
そんな初戦の展開になるような気がしています。

■日本代表の予選日程(日本時間)

8月5日(金)07:00-
スウェーデン – コロンビア(マナウス)

8月5日(金)10:00-
ナイジェリア – 日本(マナウス)

8月8日(月)07:00-
スウェーデン – ナイジェリア(マナウス)

8月8日(月)10:00-
日本 – コロンビア(マナウス)

8月11日(木)07:00-
コロンビア – ナイジェリア(サンパウロ)

8月11日(木)07:00-
日本 – スウェーデン(サルバドール)